パーソナルカラーアナリストの私がエンディングノートファシリテーターになった理由とは
パーソナルカラーアナリストの私が
アドバンスカラー®エンディングノートファシリテーターになった理由を書きたいと思います。
少し長くて重い話になりますので
ご興味ない方は読み飛ばしてください。
昨年、母方の祖母が亡くなりました。101歳の大往生でした。
大往生の意味を考えると、大往生とは言えないのかもしれません。
晩年の祖母は特別養護老人ホームで胃ろうや呼吸器など色々な管に繋がれ寝たきりの状態が何年も続いていました。
記憶も段々とおぼろげになってくるのでしょう
インフルエンザの季節には面会できなくなるため、夏に帰省した時にしか会えません。
祖母の手を握りながらしばらく話していると
目に涙を浮かべ瞬きをしてくれるのを見て
思い出してくれたとホッとしていました。
でもそれも数年前のはなしで
コロナ禍になってからは家族の誰も面会できなくなり
祖母は独りで旅立ってしまいました。
それからずっと
はたして祖母は幸せだったのか?
もっと自然な形で最期を迎えていたなら、100歳のお祝いはできなかったかもしれないけれど、家族で看取ることができたのでは?
そんな思いがずっと心に残ったままなのです。
そのことを母に聞くなんてことはできなくて…
色んな考え方がある中で、母や父・おじ・おば皆がその時の最善を選択してきたであろうことはわかっています。
そんなことがあって
「自分の最期はどうしたい?」
「夫はどんなふうに考えている?」
「両親は?」と考えるようになり
夫に話してみたのですが
返ってきた言葉は
「その時になってみないとわからないだろう!!」でした
いやいや、その時になって本人が考えられる状態なら良いですけど
何が起こるかわからないじゃないですか
本人の意志がわかっていれば、どんな選択をするにせよ家族の負担はだいぶ変わると思います。
その他にも
今の時代、本人でなければ手続きできない事も沢山あります。
私、あなたの携帯パソコン・ネットバンキング・その他色々のパスワード知りませんし
もしもの時に備えて
どうすれば良いのか調べたり考えたりしておいたほうが良いのでは?と思いますが
夫よ、いかがでしょうか?
パスワード書いたものを何処かにしまって置いたからって
それを探してパソコンの中身見たりしませんから
ネットバンキングの口座にお小遣いがどれくらい貯まっているかなんて
興味ないですし
もう一度言います。
夫よ、今のうちに考えてみませんか?家族のために
(夫が先の前提で話たのがまずかったかしら?😥)
そんなときに出会ったのが
色彩心理の力を借りることで
自分の想いに気付きやすくなり
自分と向き合いながら書き進められます。
死後を考えるノートではなく
「自分がどうありたいか」を考えるノート
それは、私がテーマに掲げている
「自分らしくしなやか」に生きることと繋がります。
私、実は
パーソナルカラー以外にも
色彩心理カラーアートセラピーのファシリテーターでもあるのですが
これまで、カラーアートセラピーの活動も発信もあまりしてこなかったのですが、
パーソナルカラー
イメージコンサルティング
色彩心理
全部が繋がってこそ
より深く自分らしさに向き合える
そう思ったのです。
パーソナルカラー診断
イメージコンサルティング
色彩心理カラーアートセラピー
アドバンスカラーセラピー
どれも本質は同じなのです。
それぞれの良さを活かして
お客様により喜んでいただけるよう
この想いが広がっていくとよいなと願います。
お気軽にお問い合わせください。